なわ医院・乳腺クリニック｜乳腺診療（検診・術後ケア）

: 乳がんの早期発見・早期治療のため定期的に無理なく検診を受けていただけるよう、なわ医院・乳腺クリニックでは、乳がん検診に対するストレスや不安を軽減させることに努めています。
・マンモグラフィ [ 設備紹介]
当院のマンモグラフィ検査は女性の放射線技師が行います。生理前は乳腺が張って痛みが増すことがありますので生理後の検査をおすすめいたします。
・エラストグラフィ搭載エコー [ 設備紹介]
エコー検査も女性技師が行います。通常のエコーでは発見できない病変の発見や良悪性の鑑別が可能です。

診療の流れ

問診、視触診後にマンモグラフィや超音波検査などの検査を行います。可能な限り、当日に結果を説明します。

1.受付

一般受付で診察希望をお伝えください。問診票を受け取りましたら、乳腺クリニックにお入り頂き、待合室で問診票をご記入下さい。

2.問診票記入

待合室で問診票をご記入ください。書き終わりましたらカウンターにご提出ください。

3.更衣

問診票受け取り時にカウンターにて検査着をお渡ししますので、更衣室にてお着替えください。ロッカーを施錠後、鍵は自己管理をお願います。着替え後は診察室前の椅子でお待ちください。

4.診察

診察室にて医師が問診の確認後に、診察台に横になって頂き視触診をおこないます。

5.マンモグラフィ検査

マンモグラフィの技術認定を取得した女性技師が担当します。基本的には両側2方向のマンモグラフィ検査を行います。なお、妊娠の可能性のあるかた、豊胸術後のかた、手術でシャントやカテーテルが留置されているかたは検査は受けられませんので必ずお申し付けください。

6.乳腺エコー検査

エラストグラフィを搭載した高性能機器で両側の乳房や腋窩の超音波（エコー）検査を行います。

7.結果説明

診察室にて、本日行った検査の結果を医師から説明します。結果は検診手帳にも記載しお渡しします。さらに検査が必要と判断した場合、当院で生検などの精密検査を行うことが可能です。また、必要に応じてMRI検査を提携医療機関で行います。

8.検診終了後

更衣室にて着替えて頂きます。着替え終わりましたら検査着は乳腺クリニック受付にお渡しください。なお、ロッカーの鍵を持ち帰らないようにご注意願います。

9.会計

更衣後、乳腺待合でお待ちください。会計の準備ができましたらお呼びします。会計時に検診結果票をお渡しします。

: 症状はないが、乳がんが不安な方。諸事情で地域検診などが受診できない方が対象です。その方の年齢や乳腺の状態に合った最適な検診方法を相談の上決めていきます。
なお、問診にて検診ではなく保険診療での検査が望ましいと判断した場合は保険診療に切り替えることも可能です。

検診の流れ（Aコースの場合）